ゴッホといえば、誰もが思い浮かぶであろう有名な画家ですね。
そのゴッホの展覧会が2019年秋に上野の森美術館で開催されます。
今回の展覧会では、ゴッホのルーツとなった初期の作品やゴッホに影響を与えた印象派の作品など、初期から晩年までを辿る40作品が展示されるとのことです。
それに加え印象派の他の画家たちの作品も30作品ほど、さらにゴッホの画風に至るまでの過程も紹介されるそうです。
今回は、ゴッホ展(東京)駐車場や入場料は?音声ガイドや図録とグッズもまとめていきます。
<ゴッホ展 概要>
会場上野の森美術館
〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
開催期間2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)
休館日12月31日(火)、1月1日(水)
開館時間9:30~17:00(金・土曜日は20:00まで)※最終入館は閉館の30分前まで
お問合せ03-5777-8600(ハローダイヤル)※全日8:00~22:00
ゴッホ展の東京会場の駐車場は?
ゴッホ展の会場となる上野の森美術館に駐車場はあるのでしょうか?
残念ながら、上野の森美術館には専用駐車場はありません。
上野の森美術館周辺のコインパーキングなどの駐車場を利用することになります。
最寄りの有料駐車場は、上野パーキングセンターです。
上野パーキングセンター内のエレベーター(一部階段)を上がると上野の森美術館のすぐ裏手に出られます。
駐車料金は30分250円で、平日1日最大2000円、土日祝1日最大3000円となっています。
周辺にある提携施設での買い物などで割引を受けられることもあるので、上野周辺をゆっくり楽しむ場合には良いですね。
上野パーキングセンター:東京都台東区上野公園1-50
今回の開催期間は紅葉シーズンとも重なるので、特に週末は大変混雑することが予想されます。
満車の場合に備えて、他にもいくつか駐車場候補を探してから出かけると安心です。
ゴッホ展の入場料は?
ゴッホ展の入場料は表のようになっています。
入場料(税込) | 当日 | 前売・団体 |
一 般 | 1,800円 | 1,600円 |
大学生・高校生 | 1,600円 | 1,400円 |
中学生・小学生 | 1,000円 | 800円 |
このほかにも企画券があります。
早割りチケットは販売終了していますが、数量限定のグッズ付きのチケットも販売されています。
ゴッホ展とスペシャルコラボするスヌーピーのミニタオル付チケット2,300円
東京会場でこの柄を手に入れることができるのはこのセット券のみ。販売期間:7月12日(金)~数量限定
※ミニタオルは会期中に会場内ショップにて引替。
※別柄のミニタオルを会場で販売予定です。(定価800円予定)
展覧会オリジナルの特製クリアファイル(非売品)付チケット1,600円
販売期間:7月12日(金)~数量限定
※クリアファイルは会期中に会場内ショップにて引替。
図録付前売券3,500円
図録(2,200円予定)と前売券(1,600円)がセットになって300円お得。
販売期間:7月12日(金)~数量限定
※図録は会期中に会場内ショップにて引替
※図録の表紙は2柄ありますが、お選びいただけません。
ゴッホ展の図録やグッズは?
展覧会に行って展示と合わせて楽しみなのがグッズ販売という人多いのではないでしょうか。
前売りの企画チケットにもあるように、図録とスヌーピーコラボのミニタオルは販売が予定されているようです。
図録は表紙が2柄あるとのこと・・・どの作品が表紙にえらばれているのでしょうか?!
他のグッズについてはまだ発表されていませんが、過去の美術展で販売されていたものをチェックしてみると、ファイルやポストカードは定番ですよね。
ステーショナリーやファッションアイテムも販売が期待されるところですね。
公式サイトでの発表が楽しみです。
ゴッホ展の音声ガイドは誰?
ゴッホ展では音声ガイドナビゲーターを女優の杉咲花さんが務めます。
音声ガイドに初めて挑戦する杉咲花さんは、「長い年月をかけてたくさんの人々に愛された作品の歴史に、このような形で触れられることができることを光栄に思います。眺めれば眺めるほど渦のように引き込まれてしまう美しい絵に、その色に、匂いに、はやくもっと触れてみたい、とわくわくしています」とコメントしています。
ささやくように静かな杉咲花さんの音声ガイドで、より展示を楽しめそうですね。
まとめ
ゴッホ展(東京)駐車場や入場料は?音声ガイドや図録とグッズもまとめてきました。
車で行く場合は美術館の専用駐車場はないのですが、周辺の駐車場を利用できます。
開催期間が行楽シーズンと重なるため週末は特に混雑に注意が必要です。
図録やグッズは前売り券とセットになっているものもあるので事前に購入がおすすめです。
女優・杉咲花さんの音声ガイドでゴッホの魅力を余すところなく楽しめそうです。
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