京都最古の禅師として知られている建仁寺は、1202年に臨済宗の開祖栄西によって開山され、鎌倉幕府二代将軍の源頼家によって創立されたと伝えられています。
広大な敷地を持つ建仁寺の境内は広く、壮大な伽藍が特徴です。
建仁寺は、たびたび戦火に見舞われたため、残念ながら創建当時の建物は残っていませんが、戦国時代末期から明治時代にかけて他の寺院からの移築や再建などによって現在の姿の伽藍に整えられました。
重要文化財に指定されているものが多いので、建物群の見ごたえも抜群です。
そこで今回は、建仁寺2019紅葉時期の混雑は?ライトアップ・夜間拝観は?アクセスもまとめていきます。
建仁寺2019紅葉見頃の時期は?
建仁寺の紅葉見頃は11月中旬~12月上旬ごろです。
建仁寺2019紅葉のライトアップは?
例年、建仁寺では夜間拝観やライトアップは行われていません。
建仁寺2019紅葉の混雑状況は?
建仁寺は紅葉の名所としてそれほど有名ではないので、他の人気観光スポットと比べると混雑は少なく、ゆったりと紅葉の美しさを楽しめます。
土日・祝日よりも平日であればさらに混雑は少ないのでおすすめです。
ゆったりと紅葉が楽しめる穴場ですね。
木々が紅葉する場所でオススメなのが、「潮音庭」です。
建仁寺本坊の中庭で、書院や回廊に包まれ、四方から眺める事が出来ます。
秋には苔の緑に紅葉の赤が映える、美しい庭です。
日本らしい風情と趣が味わえますよ。
建仁寺2019紅葉のアクセスは?
紅葉シーズンの京都は観光名所だけでなく道路も混雑しますので、電車の方がスムーズにアクセスできます。
京都駅から電車を利用する場合は、東福寺経由で京阪電車に乗り換えて「祇園四条駅」で下車して徒歩7分、」もしくは地下鉄と阪急電車の乗り換えで「河原町駅」から徒歩10分です。
バスの場合は、京都駅から市バス(206系統)に乗り、「東山安井」で下車、そこから徒歩で約5分です。
まとめ
今回は、建仁寺2019紅葉時期の混雑は?ライトアップ・夜間拝観は?アクセスもまとめていきます。
- 紅葉時期は、11月中旬から12月上旬。
- 夜間拝観・ライトアップは実施されません。
- ゆったりと紅葉を楽しめる穴場です。
- アクセスは電車をつかうのがおすすめです。
京都の紅葉スポットの中では比較的落ち着いて見やすい建仁寺の紅葉をぜひ堪能してくださいね。
<建仁寺>
住所 〒605-0811 京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
拝観時間 3月~10月は10:00~17:00(16:30に受付終了)、11月~2月は10:00~16:30(16:00に受付終了)
拝観料 方丈・法堂の拝観には、拝観料金が必要です。
大人:500円、中高生:300円、小学生:200円
TEL 075-561-0190(建仁寺)
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