村田喜代子の夫は?出身やがん闘病?受賞作や文庫のおすすめ書籍は?

人物
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先日、谷崎潤一郎賞を受賞した「飛族」が話題になっている作家の村田喜代子さん

これまでに様々な小説を書いています。

今回は村田喜代子さんの出身や夫、がん闘病について、また受賞作・文庫本のおすすめをご紹介します。

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村田喜代子の出身や夫は?経歴まとめ

村田喜代子さんは1945年4月12日生まれ。

福岡県八幡市(現在の北九州市八幡西区)の出身です。

両親の離婚後生まれたため、戸籍上は祖父母が父母となっています。

物心がつく前から吃音があり、成人後も治っていないそうです。

市役所のミスで一年早く入学通知が来たため、1951年小学校入学。

中学校卒業後は鉄工所に就職し、その後1967年に結婚。

二女を出産したそうです。

 

作家としてのデビューは1977年、「水中の声」で第7回九州芸術祭文学賞最優秀作を受賞。

これを境に本格的な執筆活動に入ります。

2度の芥川賞候補を経て、3度目の正直で1987年に「鍋の中」が芥川賞を受賞しました。

2009年出版の「あなたと共に逝きましょう」では、村田喜代子さんの夫の心臓に動脈瘤が発見され、ハラハラしながら治癒方法を模索し夫婦一緒に戦ったあとの自身の奇妙な感情の動きをもとに描かれたそうです。

2016年には春の叙勲で旭日小綬章を受章。

今年2019年は「飛族」が第55回谷崎潤一郎賞を受賞し、話題になっています。

 

村田喜代子はがんで闘病していた?

村田喜代子さんは2011年東日本大震災直後に子宮体がんが見つかりました。

子宮体がんは、一般に手術が標準治療になっています。

がんの根治が目的で、村田さんも手術を強く勧められたそうです。

確かに早期なら手術で子宮体がんを根治できますが、女性ホルモンを分泌する卵巣を失うと、更年期障害などが強く出ます。

さらには排尿・排便障害、リンパ節切除に伴う足のむくみもひどいようで、術後後遺症で執筆活動が困難になることを恐れ、村田さんは手術を拒否し、医学的には勧められない放射線治療を選択しています。

治療のかいあって腫瘍は消え、5年経った時点で再発もしていないそうです。

 

そして2016年に出版された「焼野まで」は、なんと放射線治療に通った自らの体験に基づく長編小説です。

自分の経験をもとに作品を作り続ける・・・作家はすごいですね。

村田喜代子のおすすめ書籍、受賞作や文庫本

ではそんな村田喜代子さんのおすすめ書籍や受賞作、文庫本は出ているのでしょうか?

 

受賞作はたくさんあります。

有名な賞を取っているものから読み始めてみるのがおすすめです。

新刊でなければ文庫本も発売されていますよ。

 

1977年 「水中の声」で第7回九州芸術祭文学賞最優秀作。

1987年「鍋の中」で第97回芥川龍之介賞。

1990年『白い山』で第29回女流文学賞。

1992年『真夜中の自転車』で第20回平林たい子文学賞。

1997年『蟹女』で第7回紫式部文学賞。

1998年「望潮」で第25回川端康成文学賞。

1999年『龍秘御天歌』で第49回芸術選奨文部大臣賞。

2010年『故郷のわが家』で第63回野間文芸賞[1]。

2014年『ゆうじょこう』で第65回読売文学賞[2]。

2019年 『飛族』で第55回谷崎潤一郎賞。

 

 

 

まとめ

 

今回は作家の村田喜代子さんについてまとめました。

先日、谷崎潤一郎賞を受賞した「飛族」が話題になっていますが、これまでに様々な小説を書いています。

夫の病気や自身のがん闘病の実体験をもとにして数多くの作品を世に出し、受賞作もたくさんあります。

文庫本も出ているものが多いので、有名な作品から読み始めてみたいですね。

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