今週も一週間お疲れさまでした。
子供たちはそろそろ夏休みの時期ですね。
大人には夏休みがないので暑いけどまだまだ頑張らなければ!
今日もお仕事終わりにおいしいご飯を食べて、癒しと安らぎを。
今回は、やさしくてボリューミーなとろっと卵の親子丼のレシピのご紹介です!
ごはんとおかずが一体になった丼という素晴らしい発明をしてくれた昔の人に感謝。。。。
材料も作り方もシンプルなので手軽でいいです。
ごろっとした鶏肉と柔らかな卵がごはんの上でコラボ、たまりません。
レシピでは卵をとろっとやわらかく仕上げるコツもご紹介します。
材料(2人分)
- 鶏もも肉・・・1枚(200g)
- 卵・・・3個
- 玉ねぎ・・・1/2個
- あたたかいご飯・・・どんぶり2杯分
- 三つ葉・・・適量
- しょうゆ・・・大さじ2~3
- みりん・・・大さじ1
- 砂糖・・・小さじ2
作り方
- 鶏肉は皮と身の間にある余分な脂肪を取り除き、3cm角に切ります。
- 玉ねぎは縦に幅5mmに切ります。
- 三つ葉は根元を切り、長さ2~3cmに切ります。
- フライパンに水2/3カップを入れて中火にかけ、沸騰したら鶏肉を加えて菜箸でさっとほぐします。再び沸騰したらスプーンであくを取り、弱めの中火にします。
- しょうゆ、みりん、砂糖と玉ねぎを加え、玉ねぎが少ししんなりするまで2~3分煮ます。
- 卵をボールに割り入れます。二本の菜箸を少し感覚をあけて持ち、箸の先でボールの底をこするようにしながら、さっと溶きほぐします。黄身と白身が完全に混ざるまで卵をほぐすととろっとした食感に仕上がらないので、白身のかたまりは残しておきます。
- どんぶりにご飯を等分に盛り、表面をならします。
- 溶き卵を二回に分けて回し入れます。溶き卵の1/2量をお玉ですくって、フライパンの中心から「の」の字を描くようにして回し入れます。
- 一回目の溶き卵を回し入れたら、すぐに蓋をして40~50秒ほど煮ます。蓋を取って残りの溶き卵を1回目と同様に回し入れ、蓋をせずに様子を見ながら1分~1分半ほど煮ます。1回目の溶き卵は具をとじてまとめるためのものなので、蓋をして中まで火が通るようにします。
- 2回目に加えた溶き卵の白身がところどころ白っぽくなったら火を止めて三つ葉を散らします。
溶き卵を時間差で2回に分けて加えるのが、とろりと口当たりよく仕上げるポイントです。
二回目の卵を加えたら目を離さずに、半熟状になったところですぐに火を止めてくださいね。
ワンポイント
親子丼は飲食店でも扱っているお店が多いメニューの一つですね。
持ち帰りもできるチェーン店のメインメニューに入っていたり、焼き鳥屋さんのごはんメニューにも並んでいますし、老舗和食店でも提供していることもあります。
今も昔も日本人に愛されています。
お店や家庭によって味付けや作り方に少し違いがあることも多いですよね。
私はこのレシピのようにごろっと大きめの鶏肉が入っているとうれしいんですが、小さめに一口サイズのほうが好きという人もいます。
卵もしっかり固めが好きな人やふわっとしていたり半熟、中にはまだ固まっていない液状のままが好きな人も。
そこに入れる具材は玉ねぎや三つ葉が代表的ですが、ほかにもネギを入れたり、なにも入れないというレシピも存在します。
味付けはしょうゆ濃いめやだしを入れたり、砂糖とみりんであまーくしたり、食べる前に山椒や七味をふってアクセントにするのも大人の楽しみ方ですね~
あなたはどんな親子丼を楽しみますか?
まとめ
今回はやさしくてボリューミーなとろっと卵の親子丼をご紹介しましたがいかがでしたか?
卵をうまく仕上げられるようになると、お料理上級者に近づいた気がしますよね。
玉ねぎの甘みと三つ葉の香りも相まって、実はとても奥の深い一品なんですよ。
このレシピを参考にぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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