週末に肉じゃが用にじゃがいもをたくさん買い込んでほくほく感を楽しんだのですが、材料としてのじゃがいもって実はあまり得意じゃないんです。。。
ずいぶん昔のことですが、買っておいたじゃがいもをかなり長い間放置していたことがあったんです。
仕事が忙しくて毎日は料理できない、そんな時期ってよくあると思うんですよね。
じゃがいもは結構日持ちしそうな食材だと思っていたので、冷蔵庫に入れておけばしばらくは大丈夫だと安心していました。
ところが・・・・
少し早く帰れた日、久しぶりに料理をしようと冷蔵庫を見ると・・・
なんかよくわからん物体がある・・・!!
これは・・・じゃがいもから芽が出ている!!!
日持ちする食材とはいえ油断していました。
野菜って生ものなんですよね。
慌てて処分したのは言うまでもありません。。。
そんな事件があってからというもの、じゃがいもは芽が出ないうちに使い切るようになりました。
そういうときに簡単に大量に作れるおかずの代表として覚えたのが、ポテトサラダでした。
味付けを変えて使ったり、お弁当にも入れられるのであっというまになくなります!
今回は、洋食おかずの定番ポテトサラダのレシピのご紹介です!
材料(2人分)
- じゃがいも・・・2個(350g)
- ハム・・・4枚
- 玉ねぎ・・・1/4個
- きゅうり・・・1/2本
- 塩・・・小さじ1/4
- マヨネーズ・・・大さじ3~4
- ★酢・・・大さじ1/2
- ★オリーブオイル・・・大さじ1/2
- ★塩・コショウ・・・少々
作り方
- じゃがいもは皮をむき、2cm角に切ります。ボールに入れ、5分ほど水にさらしてざるにあげ、水気を切ります。
- ハムは放射状に8等分に切ります。
- きゅうりはへたを取り、薄い小口切りにします。
- 玉ねぎは縦に薄切りにします。
- じゃがいもを鍋に入れ、かぶるくらいの水をいれて強火にかけます。沸騰したら弱火にして10~12分茹でます。
- じゃがいもを茹でている間に、きゅうりと玉ねぎをボールに入れ、塩小さじ1/4を加えます。手で塩をもみこむようにして混ぜ、そのまま10分ほど置きます。しんなりしたら、1/2量を手に取り、しっかりと水気を切ります。残りも同様に。2回に分けることで余分な水分をしっかり取り除けます。
- じゃがいもに竹串をさしてすーっと通ったら中まで火が通った状態。じゃがいもをふたで押さえながら鍋を傾けてゆで汁を捨て、再び中火にかけます。
- たえず鍋を揺すって水分を飛ばし、ゆで汁が完全になくなってじゃがいもの表面全体に粉がふいたら火からおろします。熱いうちに別のボールに入れ、★の材料を加えてさっくりと混ぜ合わせ、そのまま10分ほど置いて粗熱を取ります。
- じゃがいものボールにきゅうり、たまねぎ、ハムと、マヨネーズを加え、スプーンで上下を返して混ぜ合わせます。マヨネーズがまんべんなく混ざったら器に盛ります。
じゃがいもを茹でたら水気を切って再び火にかけ、粉がふくまでからいりします。
こうして余分な水分を飛ばしておくと、マヨネーズがしっかりなじんで水っぽくなりません。
ワンポイント
実はじゃがいもって冷蔵保存に向いていない野菜の一つなんです。
保存するときは冷蔵庫に入れずに風通しのいい冷暗所に置くのがよいようです。
夏の暑いときはさすがに冷蔵したほうが良いですが、冷蔵庫の温度では冷えすぎて傷みやすくなってしまうので、野菜室がある場合は野菜室に入れましょう。
それから湿気も嫌う野菜なので、1つずつ新聞紙などにくるむとよいそう。
ちょっとしたひと手間で長持ちしやすくもできるようですよ。
まとめ
今回は洋食おかずの定番、ポテトサラダをご紹介しましたがいかがでしたか?
私の経験した衝撃の事件の話もありましたが、皆さんも食材の管理には気を付けてください。。。
美味しく無駄なくじゃがいもを食べられるよう、このレシピを参考にぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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