最近、梅干しが流行っているんでしょうか?
減塩とか甘いはちみつ漬けとか、様々な種類のものが売られているのが見られますね。
ネット通販でつぶれ梅などの訳あり商品を販売していたり、一粒ごとで売られている高級うめぼしまで!
丁寧な暮らしの流行とともに自分で漬ける梅干しづくりも聞くようになりました。
昔は田舎のおばあちゃんちで作った、すーーーっぱい梅干しを食べたものですがあれは今思い出しても唾液が出てきます。。。
子供だったこともあって本当にすっぱかったんです・・・
すっぱいものを食べると顔にも出ますよね。
顔全体がきゅーってなります><
そんなすっぱい梅干しのイメージがあるので、単品で食べる梅干しもよいのですが、私は何かと混ぜて使う梅干しが結構好きなんです。
そこで今回は梅干しを混ぜて使うレシピのひとつ、きゅうりの梅かつお和えをご紹介します。
小さなおかずとしてはもちろん火を使わずに手早く作れるので
おつまみにもぴったりですよ!
材料(2人分)
- きゅうり・・・1本
- みょうが・・・2個
- 梅干し・・・1個
- ★ポン酢・・・大さじ1と1/2
- ★かつおぶし・・・3g
梅干しは減塩のものにするとよりヘルシーですね。
はちみつ梅で甘くしたり、かつお梅でよりかつおの風味を出したり、選ぶものでちょっとしたアレンジがききます。
小さめの粒のものなら2つ使ってカリカリ梅と柔らかい梅を混ぜるのも面白いですよ。
かつおぶしは小分けパックのものがあれば1パック分でちょうどいい量です。
作り方
- きゅうりは縦半分に切り、3㎜幅のななめ切りにする。
- 水にさらしてあくをとったみょうがを縦4等分に切る。
- 梅干しは種を除いて包丁で細かくたたく。
- 梅干しに★を混ぜ、きゅうりとみょうがを和える。
火を使わないのでちょっと物足りないときにすぐにプラス1品できますよ。
ワンポイント
冷ややっこやそうめんの薬味として夏には欠かせないみょうが。
みょうがを生で食べる場合は、水でさらしてあくをとっておくとおいしく食べられます。
サラダや冷ややっこに添えてすぐに食べる場合は氷水であくをとるとさらに色鮮やかで歯ごたえよく引き締まります。
みょうがには香りや見た目の涼やかさだけでなく、夏にぴったりな効能もあります。
血流をよくことで冷房に当たりすぎて起こる冷え対策になりますし、さっぱりした味が食欲増進にもなるんですよ。
特に夏の料理に使われることが多いのは夏に起こる不調に効果のあるこういった効能によるところもあるのかもしれませんね。
みょうがに多く含まれるカリウムが体内の余計な水分を排出してくれることでむくみの防止にも良い食材です。
カロリーも低くダイエットに向いてるのもうれしいですね。
それから、みょうがを食べすぎると物忘れがひどくなるって聞いたことある人もいるんじゃないでしょうか?
科学的にはみょうがに物忘れがひどくなるような成分は含まれていないとされています。
つまり迷信ということですね。
それどころか、みょうがの香りが集中力UPにいいとか、辛み成分の刺激や血流促進の効果で脳が活発になるとか。。。。
実はいいことだらけの食材なんですね。
ちょっと辛みもあるので子供には向かないかもしれませんが大人にはちょうどいい刺激になって清涼感もありますよね。
子供のころは薬味の良さがわからなかったのですが大人になってその良さを知った時に、大人になったな~と実感がわいたのは私だけではないはず・・・
今こそ大人の皆さんに楽しんでもらいたい食材です^^
まとめ
今回は梅干しを使った一品、きゅうりの梅かつお和えをご紹介しましたがいかがでしたか?
火を使わないカンタンおつまみレシピの一つとしても覚えておくと便利だと思いますよ。
このレシピを参考に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント